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事業を始めるには A会社設立
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工事台帳の効果
医療費控除
延滞税、加算税、延滞金、加算金
修正申告、更正、決定、付帯税
売上と資金の関係(売上を伸ばすにはお金が要る)
借地権(形が無いのに一番高い)
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劇「脱税」修正申告
劇「脱税」経費率
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総資本経常利益率
集めたお金 使ったお金 資金調達と運用」A
集めたお金 使ったお金 資金調達と運用」@
基幹産業
電子申告
経営比率
短期借入金 税金なんか払えるか
定期性預金 カギは15年前に
資産の回転率 続・カギは15年前に
借入金は利益から返済 税務署は何もかも知っていた
資金はどれだけ必要か サマ変わりした喫茶店
在庫 リベートを要求されて
固定長期適合率 引き継いだ会社は蟻地獄だった
利益 続・引き継いだ会社は蟻地獄だった
有限会社が無くなる 支店を沢山持ったが
給与所得控除に課税 共同経営の破綻
定款変更 続、共同経営の破綻
キャッシュフロー計算書 領収書だけでは証拠にならない
労働分配率 例えは悪いが「税金はエサ」ですね
損益分岐点 モーツアルトのソフトなメロディー
新宿区 西山隆税理士事務所

2010年9月の新着情報

   

2010年9月の新情報をお送り致します
今回のテーマは
「延滞税、加算税、延滞金、加算金」
です。
前回は、友人のYさんが脱税が見つかって税金が次々に来て、頭を抱えていると言うことでした。さて、どのような展開になるのでしょう。話を続けます。

延滞税、加算税、延滞金、加算金
社長 「かれこれ1年位前の期の調査でしたから、延滞税が本税の年14.6%も来たんですって。随分高いですね」
税理士 「まあ、利息の意味でしょうが、たしかに高いですね。普通、所得税のように延納が認められる場合の利息は利子税と言って年7.3%ですが脱税等の場合は倍になるんです」
社長 「それだけじゃなくて、重加算税というのが来まして、之が本税の35%ですって」
税理士 「結局、隠蔽したということで悪質な脱税と見られたんでしょう。普通、税金が少なかっただけなら『過少申告加算税』と言って10%なんですが、悪質な場合は之に代わって35%の重加算税となります」
社長 「悪質と見られたんですか」
税理士 「この他、加算税には、確定申告しなかったり期限に遅れたりした場合の無申告加算税5%や源泉税を納めなかった場合などの不納付加算税10%があります」
社長 「いやいや、そんなに加算税ってあるんですか。悪いと知りながら隠して脱税したんだから仕方ないですけれど、そんな、払わなくても良かった余計な税金が税務署だけで50万円以上になったそうです」
税理士 「でも、それだけじゃ済まなかったでしょう。地方税もありますから」
社長 「そうなんですよ。国税を納めてやれやれという頃に来たそうです。事業税が1年も前の税率ですから9.6%都税の法人割も17.3%、これらにまたまた延滞金や加算金ですって。延滞税じゃなくって延滞金なんですね」
税理士 「そう。延滞金は国税と同様に年14.6%、加算金は事業税だけですけど重加算金35%ですから全部合計すると大変な金額になりますね」
社長 「合計したら国税、地方税合わせて、本税150万円近くを含めて220万円程になったそうです。その内、何と70万円近くが延滞税、加算税など、払わなくても良かった余計な税金だったそうです」
税理士 「まあ、脱税額のあらかたが税金に消えたってことですね」
社長 「Yも脱税の怖さを知ってコリゴリだと言っています。お金だけでなく、精神的にも心配やら何やらで随分ダメージをうけましたからね。反省したでしょう」
 
「コリゴリした」というのがYさんの結論でした。友人のYさんを見て社長も勉強になったようです。
さて、次に医療費控除の問題を取り上げたいと思います。医療費は年々嵩む傾向にありますが、それが医療費控除の対象になるのかどうか、色々複雑になってきました。
次回、2010年11月「医療費控除」をご覧下さい。
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